ゆっくりなリップスラーは、
- 息の流れが固定してしまうことを防ぐ
- 身体全体の使い方を身に着ける
- 音程の幅を体得する
- 音の変わり目を滑らかにするイメージで練習することによって、唇の柔軟性がアップする
- たっぷりな息の準備を癖にすることができる
隣の倍音を使うがこの幅を体得するために、
- 半音ずつ幅を広げる練習
- 音階の音を使って、少しずつスラーで移動できるおとの幅を増やす
半音での練習は、トランペットの練習としてはとても良いが、小さい子どもなど、音階そのものに慣れていない場合、何をやっているのかが分からない場合が考えられる。
なので、音階の音を使う方が良いかもしれない。
音量の自然な変化と、後押しによって音程や音色にも変化が出てしまうことの差が分からない人もいる。
その差をしっかりと理解できるための方法を探していきたい。
試しに作った、リップスラーの例を貼っておきます。
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