いやー、昨日の計画なんぞ、なんの役にも立ちませんでした😢😢
もう子どもは自分は「吹ける」「吹けない」みたいなのが固定し始めてて、
自分は吹けるのに、先に進めなくてつまらない
吹けないからヤだな
が少し前提としてある。
それは想定していたつもりですが、彼らの思いを超えたところで「教えてあげねば!」と思ってしまった部分と、逆に自由にさせてしまった部分(まああまり言いすぎても、、みたいに)が、逆に働いてしまいました。
いやはや、、、反省。
タンギングも教えてあげたかったんだけど、全然伝わってないな。
次のレッスンは全く決まっていないのですが、次は1人1人の進みたいところに向き合うのが大事かな、、、と。
長い息で吹くのをやってみたい!!というので、それだけは良かったかな。
なーんと生徒たちは30秒以上はロングトーンが出来て、長い子は54秒も吹けてた!!
それはホントにすごいなと思った。
どうやらスポーツ少年たちらしい。
曲が吹けてる子は結構いるんだけど、それを「もっと正しい吹き方で」って先に思ってしまったから、その「できた!!」って思ってる子たちの心をちゃんと拾えなかったのが、ダメだったな。
ついつい新しいことを、正しいことを教えようとしちゃったんだな。。。
あー、このブログを初めてよかった。こうやって書くことで、どこは失敗で次はどうやるともっと良いかを向き合える。
そうだ、別に彼らは正しい奏法が欲しいんじゃない。いや、正しい奏法でスタートできた方がいいに決まっているけど、それはやりながら少しずつ体得していけばいい。
まずは、「わーい!これが吹けた!」から始めなくてはダメなのかな!
一緒に練習する、それから1人ずつ見る、また一緒に練習する、また1人ずつ、、、そういう風にしたらよかったのか!!
彼らはまだ、自由に練習するってのができないんだ。
あー、、、でも何とかちゃんと伝えたかったなぁ、、、。舌の位置とか、タンギングとか。。。
終わってから学校の先生とお話したり、ちょっと相談を受けたりした。
ものすごく正直な考えをお互いに話すことができて、それは本当に良かったなって思う。
この学校では最初に、
唇でバジングが出来たら、マウスピースがもらえて
マウスピースで音だしができたら、楽器がもらえて
そしたら、楽器で練習ができる
という順番だそうな!
それを今後も続けた方がいいのか?ということだそうな。
マウスピースで音を出そうとすると、結構力がいる、、、ということについて、少し疑問を持ってらっしゃるそうで、最初から楽器ではどうか?と。
そこ、ワタシも迷っている部分。
キッチリやる、みたいなイメージだとバジングやマウスピースでの練習はいい感じがするし、段階がはっきりわかるから、とてもいいと思う。
だけど、 もし楽器からスタートした方がすんなりいくんだとしたら、そこから行ってもいいだろうし。。。とのこと。
確かに、、、
あー、、、なにかバシっとした明確な答えが見つけられるといいなぁ。いや、そんなのないのか!ないからこそ、ケースバイケースで、何案か持っていることが大事なのか。。。
そんなことを思った、苦い第2回目でした。
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