2020年12月6日日曜日

エネルギー保存の法則でリッピンスケールを説明してレッスンしてみた

 先日リッピンスケールについて別のブログに書いたんですけど、これを生徒に伝えたいな、と思ったときに、どう伝えるのがいいかなぁ?と思ったのですが、


これをエネルギー保存の法則のから説明したら、意外といい感じで伝わった子が何人かいました。


吸った空気は位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)、

吐く息はそれを運動エネルギーから音に変えて。

その時に唇や鎖骨周りに無駄な力みがあると、エネルギーがそこで欠損してしまう!!


できるだけ、無駄なく使えた方がいいよね!


という感じで。


音程がいい方が楽器が鳴りやすいし、楽器が鳴りやすければ、身体が楽。


あとは、ジェットコースターやピタゴラスイッチみたいなもんで、上手く位置エネルギーを使っていくように。


そんな説明でいいのか?と思うが、実際いい感じになった子がいるのだから、使える説明の一つだな!

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